#さよ朝みた
先日2018.1.26に人生初の試写会に行ってきました。
作品名は、
僕映画の中でもヒューマンドラマとアニメ映画が大好きなんですよ!
今回観たのはP.A.WORKSのオリジナル作品です。監督・脚本は彼の名作
の脚本を手掛けた岡田麿里監督。
もうね、僕あの花とか毎年夏は必ず観てますからね。ここさけもBlu-ray持ってますよ。そのくらい好きな作品を手掛けた方の最新作と来たら見逃せませんよ!
さらにキャラクターデザインと総作画監督は、僕の人生の作品の一つといっていい名作「花咲くいろは」の石井百合子先生です。
それでも今回のキャラクターの見た目がパッと思い付くP.A.WORKSの絵と異なるのは、キャラ原案がFFなどを手掛ける吉田明彦先生だからだろう。
感想
結果的に言いますと、
ものっそい良かったです。まさかここまで時間の経過が描かれているとは思わなんだ。
観る前は、「まーたタイトル長いよ」的な感じですが、観た後はタイトルが何倍も心に響きますよ。
※ここからネタバレ注意
ざっくりとした内容を踏まえ感想を申しますと、主人公のマキアが赤ん坊を拾ってその子にエリアルと名付けて育てて行く話なのですが、そこに今までにない設定が組み込まれます。
主人公のマキアは 別れの一族 と呼ばれるイオルフの民という人種なのですが、人間とは違うところがあり、それが成長していくエリアルの心を様々な方向に持っていくことになります。
それでもどこまでもエリアルのことを考え頑張って 母 になろうとするマキアの姿がとても健気でどんどん彼女に目が離せなくなります。たくさんマキアが素敵なシーンはあるけどマキアとエリアルが共働きを始めている辺りからが僕的におすすめです。
そしてこの物語、脇役達一人一人が案外とても重要な役割を担っていて様々な伏線的なものもあるので、いろんなところに目を向けて時間の流れを感じていくのも一つの楽しみかと思います。
個人的に注目した部分は、
落ち込んだりした子供のエリアルをマキアがくすぐって宥めるシーンがあるのですが、その時、
「モゾモゾ虫が来るぞ~」
と言います。すると二人は決まって笑顔になります。僕にはこれが血の繋がらない親子を結ぶ魔法の言葉のように聞こえました。
それを裏付けるかのように、普段からとても優しいマキアが生活が大変な状況で言うことを聞かないエリアルに怒るシーンがあるのですが、この時逆にエリアルからマキアに使うシーンがあります。しかしことの重大さを理解出来ていない子供のエリアルにマキアは怒ったまま。
いつもの魔法が効かない異常事態。この後の展開で二人はこれまでより深い絆で結ばれたように見えました。そのシーンは是非実際に観て欲しいので詳しくは伏せておきます。
とりあえず注目すべきは後半の登場人物の動きや、アニメ映画で楽しみなのはやはり作画などもありますね。自然がとても美しく描かれていました。
あまり多くを語ると野暮になるのでこのくらいにしておきます。やはり少しでも気になっていただければ一度観ることをおすすめします。
一般公開まで1ヶ月くらいありますがこれはリピートしたくなる作品でした。是非また観たい。すぐ観たい。
映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』予告編 - YouTube
Mahiroと申す。
初めまして、Mahiroと申す。
はてなブログを初めてみました。
とりあえず自己紹介します。
名前:Mahiro
年齢:20代
職業:夢追うフリーター
趣味:楽器演奏、映画鑑賞、アニメ、描画、読書
好きな飲み物:キリンガラナ
まあ一応夢がありましてフリーターやっとります。少し具体的に話しますと今は楽曲提供などの作曲活動や仕事では音楽機材扱ったりしてます。
これだけ聞くとわりと充実してそうですよね!?
しかし現実はしっかりここにありますので。
楽器はドラムやチューバ、あとはかじる程度にいろいろやっとります。
映画は好きと言っても年間観てるのは80種類
程度でしょうか。好きな作品は何度も観てしまうので。
音楽は吹奏楽をやっていたのでクラシックやジャズなどが好きで、ポップス系ですとアニソンやボカロ、そして僕が一番聴く音楽と言えば、UNISON SQUARE GARDEN、です!
ユニゾン愛については長くなるのでまた別の機会で!
とりあえずこんなところです。宜しくお願い致します。